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ブックマーケット。本の栞などなどです。

シャッタースピードが変わらない件。

フィルムを手に入れてないので。うちのPENTAX K2ちゃんには。いまもかしゃかしゃのやつとして大活躍してもらってます。楽しいです。
 
さて、かしゃかしゃやっていると色々気づくんだけど。なにかおかしい。なんだなんだ。そうだ。シャッタースピードのダイヤルを回しても、シャッタースピードが変わらないぞ。常に一定スピードでかしゃ。っと。なる。なんだ。なんだ。なんなんだ。

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というわけで、色々検索。おしえて検索。
 
調べたところ。どうやら、このシャッタースピードが変わらないということは、電池が切れている可能性。があるとのこと。チェックするには、電池チェッカー的なやつを。
 
ぽち。
 
びかー。(赤

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電池はあるよう。ていうか、電池で動いているらしい「露出計」がふつうに機能しているみたいなので、電池はあるんでしょう。とするとなんだろう。
 
おしえて検索。
 
Google先生基盤が壊れてる可能性高いから、修理に出さないとダメ!」
 
え。
 
それは。
 
自分で修理できないの?
 
Google先生新しい基盤を準備して、ハンダ付けできるんだったらできるよ!」
 
じゃあ無理
 
というわけで、シャッタースピードは変えられない(1/125らしい)orバルブを使うという手段だそうです。ああ。いつかお金がたくさんあるときに修理にだそっと。

PENTAX K2。

昨日、とある経緯で、フィルムカメラがやってきた。

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PENTAXのK2という機種らしい。中古品。

 

フィルムカメラ!という感じで、シャッタースピード・露出計のみ電子制御でそれ以外は機械式。そのため、ずっしりと重量感のあるボディ。

 

…。

 

なんかかっこいい(*´∀`)!!!!!!

 

というわけで、しばらくはこやつをカシャカシャ。かしゃかしゃ。かしゃかしゃ!!ああ、なんか楽しい!かしゃかしゃやるの楽しい!!

 

小説、紙で見るか?電子書籍で見るか?

初代iPadを手にしてから、5年2ヶ月。もうそんなに経ったのか!このブログにも色々と記事を上げたりしてました。色々経て、現在ぼくの手元でフルに活躍しているのは、「iPad miniレチナだけどTtouch IDはついない」です。

 

bookmarketc.hatenablog.com

 

大活躍している要因のひとつは、電子書籍iPadはインプットにものすごく不向きなデバイスだと思ってるんですが、ビューワとしてはハイスペック。7インチのiPad miniはコミック見開きをちょっと小さくしたくらいのサイズなので、マンガとかめちゃくちゃ読みやすい。

 

電子書籍は場所も取らないし、ほぼ無限に本を持ち歩けるのでめちゃくちゃ気に入ってます。気になる本があればすぐ買えるし。(おかげでAmazonさんに凄まじくお金を吸われていますが)

 

そんな便利な電子書籍ですが、ずううううううっと悩んでいることがひとつ。

 

それは、小説(テキスト)問題。

 

iPadは、マンガは読みやすいのに小説は読みづらいのですとても困ったちゃん。解像度の問題かと思ってレチナ版を購入してから試したものの、相変わらず読みづらい。なんなんだ!気づいたらiPadをほっぽって紙の本を手にしているのです。

 

やっぱりテキストデータが読みづらい。マンガは画像だし。ネット記事とかだと読めるのに、縦書テキストデータとなると急に読みづらい。

 

このままだとAmazonのセールでかった大量の電子書籍が無駄になってしまう!いっそKindle Paperwhiteでも買おうかしら。

 

Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi 、キャンペーン情報つき

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ああ、でもこれで読まなかったらそれこそ無駄。どうしよう。無駄無駄無駄無駄。

 

とかなんとかもやもや考えながら、きょうもナツイチで集英社文庫本を買い、新潮文庫はやっぱり名作ぞろいだなぁと思って「夏の庭」をこれで何回目だと思いながらも読み返す今日このごろ。やっぱり紙やで。

 

夏の庭―The Friends (新潮文庫)

夏の庭―The Friends (新潮文庫)

 

 

可愛くなくても正義、インサイドヘッド。

2週連続で映画見るなんて、夏にありがち。

 

ディズニームービーブック インサイド・ヘッド (ディズニーストーリーブック)

 

映画の前に、強制的にドリカムのMVを見せられるでお馴染み☆

 

 

 

脳がガンダーラ状態になって、家に帰ったあともライリーライリー♪を再生し続けました。

 

以下、ネタバレなしな感想

 

インサイドヘッドはタイトル通り、11歳の女の子ライリーの脳内で起こる「感情」や「考え」、「葛藤」などを擬人化した物語。

 

個人的なピクサーあるあるなんですけど、毎回あまり期待しないで見に行くので、けっこう面白かったなぁとよく思います。インサイドヘッドもそう。全然期待しないで見に行ったので(じゃあなんで見に行くんだ)、意外と楽しめました。

 

▼ライリーが可愛くない

 

インサイドヘッドのすごいところは、ライリーが可愛くないとこ。見た目の話。

 

これが日本の映画だったら絶対ライリー可愛いよね。おおかみこどもの雨と雪の雪ちゃん超可愛いし。

 

他の出てくる脳内キャラもぜんっぜん可愛くない。てかそもそも主人公的存在の「よろこび」さんが可愛くない。日本の映画だったら絶対可愛くしてる。サマーウォーズのキングカズマ超可愛いし(違う

 

それでも、面白かったなぁ。最初は「可愛くねぇなちくしょう」とか思ってたけど、気づいたらライリーめっちゃよしよししてあげたくなったし、よろこびさんのあの楽しい感じ癒されるわぁ状態(ちょっとウザいけど

 

▼わかる、わかる、わかる

 

そして、めっちゃわかるの。

 

そうそう、こうやって大人になっていくだよね、みたいな。

 

こんな気分の時って、脳内のこいつらが悪さしてんだな、みたいな。

 

脳内のあるある。

 

わかるわー。みたいな。

 

夏休みに見に行くならって話

 

見終わったあとの感じは、ライリーのほうがほっこりよかったなぁと思ったけど、夏休みに見に行くんだったらバケモノの子のほうがいいんじゃないかなぁ。最初にMV見せられないし笑

 

ただ、ライリー見たら、ひとつ優しくなれるというか、自分の過去に戻ったり、親の気持ちになったり、色々な感情を楽しめました。ただ楽しくしてるだけじゃダメだよね、って。ただひたすら前向きにならなきゃいけないってわけじゃないんだなーって。

 

ちなみに日本では似たような設定の「脳内ポイズンベリー」って映画が先に公開されてて、真新しさがなくて宣伝とかしずらそうだなーって思いました。 

 

 

 

トドメはまさかの飛天御剣流、バケモノの子。

 

こないだ久しぶりに映画館で映画を観ました。


バケモノの子 (角川文庫)

 

説明不要のド有名な監督、細田守監督の作品です。未来で待ってる!

 

ちょっと話はそれますけど、細田守監督の作品といえば、やっぱりデジモン。子供の頃、友だちと映画館に見に行った「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」が大好き。もちろん完全に想い出補正かかってるよ。

 

さておき。

 

バケモノの子は、夏休みに見る映画としてはうってつけ!


家族愛、友情、ラブロマンス、冒険、バトル、アクションてんこ盛り!車載容量がたっぷりで、展開早すぎてついてけないんですけど先生!いま何ページなんですか!?的な感じになります。でもとっても楽しいし、「感動させちゃるぜぇ」雰囲気満載で、ぶっちゃけCMとかで感動売りにするのやめてみたいなお腹いっぱい気分で劇場をあとにできます。

 

以下、ネタバレ多め

 

個人的なちょっと「?」なところをいくつか。

 

▼九太父

主人公の九太こと蓮くんの本当のお父さんがいい人過ぎて、なんでお母さんこの人と離婚したの??ってかなりの謎でした。お母さんもいい人そうだし。よっぽど親戚付き合いがいやだったのか、いい人過ぎて頼りないお父さんに嫌気がさしたのか、実は浮気などのドロドロ展開があったのか。なんだろ。

 

▼一郎彦

一郎彦は初見で、「ははーん、こいつ人間だな」って見てる側は思うのに、なんで渋天街の人は十何年も気づかなかったんだろ。匂いとかで気づきそうなもんだけどなぁ。

 

▼飛天御剣流

あと、さんざん素振りの稽古しといて、最後なんで抜刀術??飛天御剣流きたー!ってテンションあがったけどね!

 

みたいな。他にも、なんでラスボス猪じゃなくて鯨なの?とか、なんで鯨は九太がいる渋天街じゃなくて渋谷で暴れたの?みたいな。色々思うところはありますた。

 

でもホントわいわいで盛り上がるし、大泉洋リリー・フランキーの演技めちゃ楽しいし、役所広司ウマ過ぎ!あおいちゃんもすげえ好き!染谷くんは染谷くん!笑


理解力がたりない僕だから、ツリーオブライフ

The Tree of Life
ブラッド・ピット
ショーン・ペン
ジェシカ・チャステイン


難解で、かつ眠い


映画は旧約聖書ヨブ記の一節から始まります。この辺からすでに嫌な予感。


ブラッドさん扮する厳格な父と、ジェシカさん扮する聖母のような優しい母。共に敬虔なクリスチャン。序盤、地球創世的な映像があるのですが、これがスーパー眠い。長い。この映像でなにか考えさせられる部分があるのかとがんばってみましたが、それどころじゃないです。眠いんです。てか寝ました。


父と母にはもちろん子どもがいます。三人の男の子です。父は厳しく子に接し、次第に長男のジャックが反抗期を迎えます。宣伝で観た限りだとてっきりこの辺りがメインのお話だと思ってました。まあメインなんですけど、よくわかりません。なぜよくわからないかというと、反抗していた子どもが父とどうして折り合いをつけていったのかみたいな部分はほぼ描かれず、「説明はしないよ、観てちゃんと考えてね、てへっ☆」的なストーリーなのでもうぼくにはわからないよ…むつかしいよパパ…。


ちなみに、ショーン・ペンはジャックの大人(未来)役なんですけど、それを示す部分はほとんどありません。宣伝観てなかったら中盤まで「こいつ誰?」と思ってたことでしょう。読解力が弱めの人だったら終わっても「ショーン・ペンって何だったの?」とかいいそうです。


もちろん、そんな物語なので、オチもよくわからりませんでした。いや、内容は汲み取れるんですけど、「だから?」みたいな。もうちょっとヒント欲しかったです。もう2回くらい観たらなんとなくわかりそうですが、睡魔との戦いになること間違いなし。

分かり合うより、想い合うよに


でもブラッドみたいな父さんの気持ちもわからなくはないな、と思いました。そして子どもの気持ちも、お母さんの気持ちも。父は子どもに自分のような失敗をして欲しくなくて。自分のことを尊敬して欲しくて。子どもは自分にもっと優しくして欲しくて。母は子どもがなによりも愛しくて。子どもは自分のことを、親は相手のことを。親の心子知らず。父の心母知らず。母の心父知らず。そして、子の心親知らず。想い合っているのに、分かり合えない。でも、分かって欲しい。人ってむつかしいです。実際に自分はどれくらい相手のことを分かってあげてるんだろうなぁ。

眠れない夜に


とにかくむつかしい映画なので、遠足の前の日、わくわくし過ぎて眠れない時にはぜひオススメしたい作品です。おそらく、最初の15分で眠れるはずです。

夜の深みを味わう、モールス

Let Me In
コディ・スミット=マクフィー
クロエ・モレッツ


キックアスのクロエさんが!!


主演の二人の演技が好きです。とくにクロエ・モレッツ。この子、カメラの角度と衣装によって顔が違いすぎる!!キックアスのヒットガールもすごいよかったけどねぇ。あのツインテールはほんと良いよ。


クロエはモールスでミステリアスな女の子を演じてるんですけど、表情がホントミステリアス!!やっぱ目がいい。そして笑顔がいい。全体的な雰囲気や狂気に満ちた演技。素敵っすよ、クロエさん!!

子どもだからこその真剣さ


物語は、コディ・スミット=マクフィー扮するいじめられっこオーウェンと、クロエ・モレッツ扮するアビーの、友情のような、恋のような、子ども特有の不思議な関係が描かれてます。雪で閉ざされた小さな街で行われる、オーウェンの日常(昼)とアビーとの交流(夜)。


ジャンル的にはホラーっぽいけど、怖さやスリラー的要素は個人的には低めに感じました。アビーと交流する夜のパートはなんだか怖いようで優しいような不思議な気分にさせられます。怖いといえばオチが非常にぞくっときました。なんとなく予想できたオチだったけど、それを回避して欲しいなとかずっと思ってただけに余計に怖かったです。


子どもの幼稚さと、それにも増す、真剣さ。
人間って色々考えるんだよねぇ。


ぜひ、レイトショーとかでこの夜の物語を味わったら素敵かなぁ♪